こんにちは、あいさきです。
みなさん本読んでますか?
読書は売れる営業マンの必須習慣と
考えてよいと思いますよ。
本には自分の知りたい情報がまとまって
整理されているので
手軽にインプットできます。
場所も時間も問わず
いつでも知りたい情報にアクセスできる。
聞き逃すこともないし、
後から読み返すこともできる。
自分では一生かかっても思いつかない
世の中のすごい人たちの体験や思考を
1000円とか2000円で知れる。
これは本当にすごいこと。
人間の生産力は
知識のインプット量と
それアウトプットできるかにかかってきます。
読書を通して知識の幅を広げると
頭の中に情報が蓄積されていきます。
さらにその情報を整理しておくことで
応用がしやすくなります。
だからどの分野でも成功したいなら、
知識があるかどうかというのは
非常に大事な要素になってきます。
僕は営業やビジネスに関わる本を
中心に読んできました。
営業、マーケティング、思考法、自己啓発など
専門分野に集中して読みまくりました。
ということで
今回は読書術について
書いていきます。
2つの読書方法
まず僕は本の読み方は
2つあると思っています。
②幅広い知識を吸収するために大量に読む方法
前者は、自己啓発など
価値観や人格形成のための本や
定義が網羅的に書かれた教科書的役割の
本の読み方です。
主にハードカバー系の本が該当します。
一方後者は、
スキルやノウハウなどが書かれた
実用書関連の読み方になります。
新書や新刊、ソフトカバー系の本が
該当しますね。
どちらも重要な読み方になるので
自分の成長に合わせて
2つの軸で並行して
読み進めていくのがよいと思います。
今回は主に後者について
書いていきます。
頭の中に営業の地図を描く
営業という専門分野の本を読む時に
まず始めることは
営業という分野の全体像を示した地図を
頭の中に描くことです。
例えばいきなり
・マーケティングの3Cと4Pはどう使い分けるか
・ドアインザフェイスとフットインザドアの違いはなにか
・フェルミ推定はどのようにやるのか
など知る必要ないですよね。
最初は
・マーケットの分析にはフレームワークを使うと便利なんだ
・営業テクニックというものが体系化されているんだ
・論理的思考を用いたフェルミ推定というものがあるんだ
という形で理解していれば十分です。
まずは全体像を把握することが重要です。
単語レベルでいいので
浅く、広く網羅的に営業の全体像を
調べまくりましょう。
大事なのは「時間対効果」
よく読書は費用対効果がよい
と表現されることがあります。
確かみこれは間違っているわけではなく
実際僕もめちゃくちゃ費用対効果は
いいと思っています。
1冊数千円の本から得られる
知識はその金額的価値をはるかに
上回ります。
でもちょっとミスリードな
部分もあるなと思っていて
成長に対して本当に
費用対効果って大事なのかなって
思います。
どういうことかというと
買った本の1冊あたりの金額に対して
効果を得ようとすると
「この本買うべきかな」とか
「読んでみて効果を
得られなかったらどうしよう」など
考えてしまいますよね。
でも本を読む目的って
金額がいくらかかるかってことより
いつまでに、どんな効果を得られるかって
ことの方が重要だと思うんです。
そう考えると
指標とするべきは
費用対効果ではなく
時間対効果の方がはるかに重要です。
つまり1冊あたりの効果ではなく
時間あたりの効果を最大化することが
超重要ポイントなんです。
時間対効果を最大化させる本の読み方
では、どのように本を読むか。
まずいきなり大事なこと言います。
これをしっかり覚えておいてください。
もっというと順番に読む必要もないし
内容をしっかり覚える必要もありません。
なぜなら1冊の本には
必ずしも自分が欲しい情報だけが
記載されているわけではないからです。
すでに知っている内容もあれば
繰り返し同じ内容を違う表現で
説明しているパートもあります。
だから本の読み方としては、
・目次、前書きを熟読し全体像を把握する
・気になった読むべきところから読む
・気付きや学びは必ずハイライトする
というのがポイントとなります。
そして時間対効果を最大化させるために
覚悟を決めなければいけないことがあります。
それは、
買ってみたけど不要な情報しか
得られない本は
思い切って読むのをやめる
ということです。
前述した通り1冊あたりの
効果を得ようと考えてしまうと
「せっかく買ったんだから
最後まで読もう」という
思考に陥ってしまい
時間を無駄にしてしまうことになります。
サンクコスト効果ってやつですね。
これは本当にもったいないので
やめましょう。
最初は抵抗あるかもしれませんが
頑張ってやめてください。
そもそも興味ない本を
最後まで読むなんて苦痛ですよね。笑
読み進めて無駄だと思った段階で
即捨てましょう。
断捨離です。
選択と集中です。
読みたい本を
読みたい部分だけ読めばいいんです。
もっと自由に本を読みましょう。
大事なので
繰り返し言いますけど
読書のポイントは時間対効果です。
いや、すべての生産活動において
時間対効果は
大事な観点かもしれません。
本はKindle(電子書籍)一択
最後におすすめツールとサブスクサービスです。
言わずもがなKindleです!
もう便利すぎてヤバイですね。
何がいいかというと
・電子書籍は実物の本より価格が安い
・いつでもどこでも読める
・気になった本をすぐ買えてすぐ読める
・ハイライトができてあとから読み返すのも楽
・テキストの検索ができて読みたいところを探しやすい
・テキストのコピーもできるのでアウトプットに便利
メリットありすぎるので
僕はKindle一択です。
おすすめのKindle端末
電子書籍はもちろんiPhoneアプリでも読めるのですが、僕はKindleの端末も愛用しています。購入したおすすめモデルはこちら「Kindle Paperwhite (8GB) 6.8インチディスプレイ 色調調節ライト搭載 広告なし」。
ちょうどいい手のひらサイズでサクサク読める。数年使えるのでコスパも最強。
Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)が最強
キンドルアンリミテッドとは電子書籍の読み放題サブスクサービスです。なんと月々980円でビジネス書も小説も漫画も雑誌も約200万冊以上読み放題。このサービスは多読して読書習慣つけるのにも最適。
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たまにKindle版でない本もあるので
その時は泣く泣く本買ってますね。
僕は本屋も好きなので
以前は朝から晩まで本屋に入びた入り
関連書籍を見まくってたことも
ありましたが
最近は本屋に行く機会も
減ってしまいましたね。
ちょっと寂しいですが
便利になると失う物も
あるのは仕方ないですね。
ということで
今回は読書についてでした。
今回は以上となります。