profile
はじめまして、あいさきと申します。
興味を持っていただきありがとうございます。
僕は24歳のときに営業をはじめ、現在に至るまで営業職としてサラリーマンをしています。
今は一部上場企業で営業マネージャーをしながら、悩める営業の方向けの営業コンサルタントをしています。
営業も得意ですし、
人に営業を教えるのも得意です。
僕は在籍する会社で営業として
いつもNO1の成績を残してきました。
前職では営業職として中途入社して
10年かからず取締役になりました。
そこでは50人以上の営業メンバーの
育成にも携わりました。
自分の分身となる部長職も3名育て上げました。
その後、キャリアアップのため
大手IT企業に転職し、2年で全社MVPをとり
マネージャーに昇格しました。
現在は営業マネージャーとして
営業メンバーの育成を行っています。
このブログでは
・営業で売れるための具体的な方法 ・あらゆる目標を達成するために必要な目標達成法 |
をお伝えしています。
これから、
僕のブログに対する考え方と
今までの人生について伝えていきます。
昔の僕みたいな人を救いたい
これが僕がブログをはじめた理由です。
なぜなら、
僕自身営業マンとして成果を出せたと
実感できるまで
本当に遠回りしてしまったからです。
時間もかかりましたし
めちゃくちゃ苦悩しました。
壮絶な体験もしました。
だから
昔の僕みたいに悩んでいる人に向けて
情報を発信することで
その悩みの解決を手助けしたいと考えています。
なぜそう考えるようになったのか
伝えていきますね。
その前に、ざっくりプロフィール。
・大手IT企業 / 営業マネージャー ・めっちゃ読書好き ・旅行好き ・ダイビング好き ・独身 ・なぜか男女問わず恋愛相談めちゃ受ける ・不器用、努力型人間 |
こんな感じの人間です。
僕は元々あまり社交的な方ではなく
慎重なタイプの人間です。
見た目も体育会系ではなく
テンションも高いわけではないので
いわゆるゴリゴリの営業マンタイプでは
まったくないです。
まあ、ストレス耐性は強い方ですね笑
それでは、はじめていきます。
ある人との出会いで営業になることを決意
20代前半、僕は渋谷にある
小規模なネットベンチャー企業で
ゴリゴリに仕事をしていました。
そこである営業マンと出会いました。
この出会いにより
僕は営業を志すようになります。
その人は社内のトップ営業マンで
僕のよき先輩でもありました。
めちゃくちゃパワフルで
朝10時から午前3、4時頃まで
もう毎日本当にずっと仕事してました。
(僕も大体同じくらい仕事してましたけど笑)
行動も思考も常にぶっとんでる人でした。
クライアントにも信頼されていて
いつも期待以上の結果を提供していました。
会社の売上は、
ほぼその先輩が売上ていたといっても
過言ではありません。
その後、会社も急速に拡大して
わずか数年で上場も視野に入るほどになりました。
当時の僕には、たった1人の営業マンが
会社を成長させているように見えました。
しかもその先輩は出会った時はまだ23歳でした。
クライアントに価値を提供しまくって
ゴリゴリ売上を上げて
会社を上場まで導けるなんて、、
営業ってビジネスの上流の仕事であり
本当にクリエイティブな仕事なんだなって
思ったことを今でもはっきり覚えています。
その後、僕は事情があり
転職することになるのですが
それを期に営業マンとしての人生を
はじめることになりました。
独学で営業を学ぶ消化不良な日々
新規一転、
僕はある商材を販売する企業で
営業として働きはじめることになりました。
規模は小さな会社でした。
僕は未経験からの営業でしたが、、
すぐに成果が出ました。笑
なんせ僕には強烈な
ロールモデルがいたので。
彼ならどうするかを考え行動しただけで
ある程度成果を出すことができました。
周りの営業マンが
本当に素人同然だったこともあり
営業未経験の僕は
入社3ヶ月でトップ営業マンとなりました。
でも、今思うとこれが不幸のはじまりでした。
素人同然の先輩たちに囲まれた僕は
誰にも営業を教えてもらえることなく
独学で営業を勉強しはじめました。
毎日本を読み
知識を吸収しアウトプットを
繰り返しました。
2年後には管理職になり、
営業の現場にでる機会もなくなってしまいました。
その後もキャリアを積み上げ
10年かからずに取締役に昇格することになりました。
「なんだよ、順調じゃねーかよ」
と思うかもしれません。
でもまったく満足できませんでした。
僕には本当に辛い期間でした。
漠然としたストレスと不安を抱え
毎日飯もろくに喉を通らず
体調も崩しがちに
なってしまうほどでした。
なぜなら
営業マンとして成長したい僕にとって
納得のいく営業スキルが
まったく身につけられていなかったからです。
当時働いていた会社は
小さなマーケット限定で
メイン顧客が個人事業主や
中小企業でした。
商品も低単価のパッケージ商品。
言ってしまえば
素人でも売れてしまう程度の商材。
こんな「物売り営業」では
極めて限定的な範囲でしか
顧客の役に立つことができていない。
圧倒的に何かが足りない、、
当時の僕には
それがなんなのかも
わかりませんでした。
小さな規模の会社で取締役になったものの
それは井の中の蛙でしかありません。
人生が停滞して先が見えてしまったような
気がしました。
僕が求めているのは
もっともっと大きなクライアントの問題解決。
消化不良な毎日を送る中で
その思いは日に日に強くなっていき
僕はついにある決意をしました。
そしてその決断で
自分の足りないものが何なのか
否応がなく突きつけられることになり
壮絶な体験と共に
理解することになるのです。
人生を賭けた転職
自社での成長に限界を感じた僕は
外部に目を向けていました。
前述の先輩にも会いましたし
他の経営者の先輩たち
大手企業の営業マンなど
さまざまな人とコミュニケーションを
とっていました。
独立しようと起業の準備を
進めたこともありました。
でもやっぱり営業マンとして
「クライアントと直接お話しする中で
より大きな問題を解決したい」
と言う気持ちは捨てきれませんでした。
どうしても、自分の営業スキルを
世の中で通じるものにしたかったのです。
何がなんでも
営業としての確固たる実績が
欲しかったのです。
そんな中、ある大手IT企業のマネージャーと
お会いする機会がありました。
会ったのはたったの1回ですが
その人の話ぶり、
事業を成長させようとする情熱、
人柄に惹かれました。
もちろん営業マンとしての
実績も相当なものでした。
僕の悩みや想いも伝えました。
その上で、一緒に働かないかと
熱心に誘っていただいきました。
僕は取締役と言う立場でもあり
従業員たちへの責任は感じましたが
迷いは一切ありませんでした。
転職することを決意したのです。
人生2周目のプレイヤー超絶負荷の日々
ついに僕の2周目の
営業人生がスタートしました。
営業への情熱が溢れ出すのを押さえながら
日々営業を楽しみました。
ところが現実はそんなに甘いものでは
ありませんでした。
まったく成果が出せなかったのです。
信じられませんでした。
ここまで売れないなんて、、
もちろん取り扱う商材
業界が変わったのも
原因の一つではあると思います。
ただそれ以上に自分の営業スキルが
未熟すぎたのです。
いや、営業スキルだけではなく
そもそもビジネススキル自体も
圧倒的に不足していました。
自分の未熟さは想像を遥かに超えていました。
即戦力を期待して採用してもらっているのに
期待外れの実力と成果、、
上司に激づめされることもしばしば。
いい年してクビになるんじゃないかと
思うほど追いつめられました。
毎日毎日本当に辛い日々が続きました。
目の前の景色が色あせて
生きている実感がしませんでした。
何をどうすれば
売れるようになるのかがまったくわからない、、
不安と焦りで
心臓を握り潰されているような感覚。
「自分を変えなければ、、」
「行動を変えなければ、、」
とにかく
今の生活に変化を起こさなければ
自分が変われないと思い
すべてを投げ出し
営業に集中することにしました。
引越しをして
仕事に関わるもの以外は
すべて処分しました。
毎週上司に1on1を
行ってもらうようお願いして
自分の課題と向き合いました。
先輩社員との同行も全て録音して
毎日書き起こしもしました。
繰り返し音読し、トークの練習もしました。
もちろんロープレも毎日してもらいました。
家でも、電車の中でも録音を聞いていました。
勤務時間外でも本を読み
思考トレーニングの講座も受講しました。
営業とは他の分野のコンサルも受けました。
間違いなく人生で一番負荷をかけて
営業で成果を出すことに集中しました。
毎日数時間の睡眠で
身体的にはかなりキツイ毎日でした。
営業で成果が出なかったことは
本当に辛かったのですが
僕はこの負荷のかかる日々を楽しんでいました。
なぜならこれが僕が望んでいた
成長をともなう日々だからです。
スキルは不足していましたが
マインドはまったく低下していませんでした。
それどころか、
社内でも圧倒的に成長意欲の強い人間として
見られるようになっていました。
世の中は
今自分が属している範囲から
一歩踏み出してみると
想像もつかない世界が広がっています。
今までの常識はまったく通用しない
社会ばかりです。
この転職を通して
そのことをあたらめて
痛感しまし。
再現性のある営業スキルが身につきついに成果が出た
約半年間
自分の成長にコミットし続けた結果
ついに成果が出せるようになりました。
今までできなかった
自分が嘘のように
受注できるようになりました。
商談の流れも完全にリードし
クライアントが自覚していない課題も
引き出せるようになりました。
本当に信じられないくらい
結果がついてきたのです。
営業の「仕組み」が理解できるようになり
大袈裟ではなく見える世界が変わりました。
今まで学んできたことが
すべて生かせていると実感できました。
論理的に営業スキルを身につけたことで
一時的な成果ではなく
再現性のある成果を出せるようになったのです。
そしてついに全社MVPを獲得することができました。
まず行動ではなく、まず「正しいやり方」を学ぶ
これは、このブログで伝えたいことの一つです。
本当に長い時間をかけて
たどり着いた本質です。
どんなに努力しても
「正しいやり方」がわかっていないと
結果が出ないんです。
正しいやり方を学び
正しい目標設定ができ
正しい努力をすれば
営業で成果を出すことくらい
必ず達成できるんです。
たとえ才能がなくても、
頭が良くなくても
正しい戦略と努力さえあれば、
成果は出ると思ってます。
僕自身、身をもって経験したからこそ
伝えられることです。
営業を極めて人生を楽しもう
営業で成果を出すことは
そんなに難しいことではありません。
僕のように
10年以上も遠回りしてしまわなければ
もっと短期間で成果を出せます。
僕には特別な才能があるわけでもないし
もともと社交的なわけでもないし
頭がいいわけでもありません。
じゃあ何をしたのかというと、
営業マンとして売るためのマインドと、
手法の構造を学んでその通りに実行した
シンプルにまとめると
本当にこれだけです。
ただ注意してほしいことは
独学で学ぶことは
本当に難しいということです。
今はネットや本で調べれば
営業に関しての情報も
たくさん出てきます。
でもその中から
正しいやり方を選ぶのは
容易ではありません。
例え見つけられたとしても
適切なフィードバックがなければ
正しく進められているのかも
わかりません。
自分の周りに正しい営業手法を
教えてくれる人がいない場合
それを身につけるのは至難の技です。
僕も本当に苦悩しました。
だからこそ僕はこのブログを通して
同じ悩みを持つあなたの
手助けがしたいのです。
せっかく前向きな姿勢で
このブログにたどり着いて
いただいたのだから
あなたには最速で営業として
成果を出してほしい。
人生は仕事も恋愛も
つまるところは人対人です。
営業はコミュニケーションを通して
人の本質と向き合い
自分も成長していける
最強の職業だと考えています。
この素晴らしい営業という職業を極めて
一緒に人生を楽しいものにしていきましょう。
あいさき